THE RAMPAGE、川村壱馬&山本彰吾“気分が落ちたとき”の気持ちの奮い立たせ方とは?

山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」。10月17日(月)の放送は、THE RAMPAGEのボーカル・川村壱馬(かわむら・かずま)さんとパフォーマー・山本彰吾(やまもと・しょうご)さんをゲストに迎え、お送りしました。


(左から)川村壱馬さん、パーソナリティの山崎怜奈、山本彰吾さん


総勢16人からなるLDH所属のダンス&ボーカルグループTHE RAMPAGE。メンバー内で普段どんな会話をしているのかといえば「一般的な20代男性がする話から芸能界の話までなんでも」と山本さん。川村さんも同意しつつ、TOKYO FMに来る道中も、2人でずっとマンガの話をしていたと言います。

メンバー同士、とにかく仲が良く、川村さんにとって山本さんは「家族、兄弟、幼馴染、親友のような不思議な感じ」と語ります。一方、山本さんは川村さんについて「裏表がまったくない。オン・オフもない、この川村壱馬のまま全部生きている感じ。プライベートで一緒にお酒を飲んでも裏表がなく、たまに出る関西弁がギャップです(笑)」と評します。
さらに山本さんが「ファンに見せている姿が全部の川村壱馬、だから見せられない部分を作らない」と明かすと、川村さんが思わず赤面する一幕も。ちなみに、山本さんはオンとオフは全然違い「僕のプライベートは、めっちゃスライム」と明言。というのも、朝起きて携帯を見ていて気づいたら夜になっていることもザラで、とにかく自宅が大好きだそう。

THE RAMPAGEは、10月19日(水)にニューシングル「ツナゲキズナ」をリリース。この曲は「夢を追いかける人の背中を押す応援歌」というコンセプトで、川村さんのお気に入りの部分は冒頭の“諦めない victory”。「この掴みがすごくいいなと思っていて、勝利にコミットしている感じ、勝ちにこだわる感じがグッとくる」と話します。

今回の新曲が「2022世界バレー」TBS公式テーマソングということもあり、女子バレーの眞鍋政義(まなべ・まさよし)監督が掲げていた“日本代表のブレイクスルー”というテーマがリリックに入っているほか、さまざまなものがリンクしており、山本さんは「自分たちがフィールドに立っているかのような高揚感がある曲で、パフォーマンスしていて気持ちいい」とその出来栄えに大満足。

そして、今回の振付は13人のパフォーマーが全員ワンパートずつ担当して作っていくなか、それぞれのスタイルが異なるため、合わせるのがとても至難の業だったのだとか。
れなちから「一番早く振付を覚えたメンバーは?」と尋ねられると、2人とも「陣さん」で一致。陣さんは毎回何をするにも早いそうで、山本さんは「とにかくせっかち」、さらには「生き急いでいる(笑)」とジョークも飛び出します。

また、新曲にちなんで2人が諦めてしまいそうなとき、挫けそうになったときに奮い立たせるものを聞いてみると、山本さんは「音楽」と即答。これまで音楽に何度も助けられ、それこそ上京時のつらかったときはYUIさんの「TOKYO」で気持ちを奮起していたと言い、それを聞いたれなちも「めちゃくちゃわかる!」と共感。当時、山本さんは駅などで「TOKYO」を聴き、泣きそうになりながら頑張ろうと思っていたと懐かしそうに語る場面も。
一方、川村さんは基本的に気持ちが落ちたときはそのままにしておき、「無理にポジティブにするようなことはしない」と言います。
なぜなら、何かしてもそうした気持ちはなかなか消えないから。ただ、助けられるものはあるそうで、それは仲間や家族、友達の存在。そうした人たちのことを思い出すことで「“自分は大丈夫だ”と思える」と語りました。

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