THE RAMPAGE、デビュー5周年で決意新た 吉野北人「ギアを上げたい」 アリーナツアーも発表

THERAMPAGE、デビュー5周年で決意新た 吉野北人「ギアを上げたい」 アリーナツアーも発表

ニュース| 16人組ダンス&ボーカルグループ・THERAMPAGEfromEXILETRIBEが25日、デビュー5周年を迎え、都内でスペシャルトークイベント『THERAMPAGEfromEXILETRIBE5thAnniversary&RAYOFLIGHTReleaseSpecialEvent』を開催した。メンバーを代表して、陣、LIKIYA、RIKU、川村壱馬、吉野北人が取材に応じた。 同グループは、3つのオーディションから選ばれたメンバー16人(3ボーカル、13パフォーマー)で2014年に結成。2度の全国武者修行フリーライブや、EXILETRIBEアーティストのツアーサポートなどで経験を積み、2017年1月25日に1stシングル「Lightning」でメジャーデビューした。これまでリリースしたシングル作品16枚は全てオリコン週間TOP10入り、アルバム作品3枚は全てオリコン週間TOP3入りを果たしている。 5周年という節目を迎え、リーダーの陣は「ようやく自我が芽生え始め…」と小ボケをはさみつつ「(デビューイベントをした)1月28日のラゾーナ川崎での取材を思い出しています。あの頃は、これからアーティストというフィールドでプロとしてやっていくぞと意気込んでいた。そこから5年を経て、いろいろなものを見て、経験をしてきて、ようやくRAMPAGEが求められているもの、自分たちが目指すべき場所みたいなものが少しずつ具体的に見えてきた。ここから1年1年が勝負になる年。1年で数年分の活動をしていかないと今のエンタメ業界の波に乗り遅れる。2022年は、さらにギアを上げて、RAMPAGEとして飛躍の年に」と意気込み。

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16人組ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが25日、デビュー5周年を迎え、都内でスペシャルトークイベント『THE RAMPAGE from EXILE TRIBE 5th Anniversary & RAY OF LIGHT Release Special Event』を開催した。メンバーを代表して、陣、LIKIYA、RIKU、川村壱馬、吉野北人が取材に応じた。
同グループは、3つのオーディションから選ばれたメンバー16人(3ボーカル、13パフォーマー)で2014年に結成。2度の全国武者修行フリーライブや、EXILE TRIBEアーティストのツアーサポートなどで経験を積み、2017年1月25日に1stシングル「Lightning」でメジャーデビューした。これまでリリースしたシングル作品16枚は全てオリコン週間TOP10入り、アルバム作品3枚は全てオリコン週間TOP3入りを果たしている。
5周年という節目を迎え、リーダーの陣は「ようやく自我が芽生え始め…」と小ボケをはさみつつ「(デビューイベントをした)1月28日のラゾーナ川崎での取材を思い出しています。あの頃は、これからアーティストというフィールドでプロとしてやっていくぞと意気込んでいた。そこから5年を経て、いろいろなものを見て、経験をしてきて、ようやくRAMPAGEが求められているもの、自分たちが目指すべき場所みたいなものが少しずつ具体的に見えてきた。ここから1年1年が勝負になる年。1年で数年分の活動をしていかないと今のエンタメ業界の波に乗り遅れる。2022年は、さらにギアを上げて、RAMPAGEとして飛躍の年に」と意気込み。
 LIKIYAは「デビューした当初はただただ、がむしゃらに僕らは突き進んでいるイメージがあった。この5年間を通して、背負うものが大きくなったと感じている。ファンの方々、LDHの方々、スタッフの皆さんの思いが入ったRAMPAGE。すごく責任感が強くなった5年間。これから発信していく中で、その人たちを後悔させたくないという思いがある。責任感を、さらに強く持って。僕らから発信するものが生きる力になれば。そこに全力を注いで、僕らも加速していければ。今年を飛躍の年に」と思いを語った。
 RIKUは「デビュー当時は、目の前にあることをがむしゃらにやっていた。それも今は一つひとつの楽曲やライブをする上での目的意識が明確になっている。これからもパフォーマンスを届ける時は今までのRAMPAGEと比べ物にならないぐらい勇ましい姿になっています、と自分たちで言えるぐらいにチームを大きくするために活動していた。間違いなく飛躍の年にします」と宣言した。
デビューイベントで泣いていた川村は「それ(デビュー)まで約3年ほど、デビューが全く見えない状態だった。先が真っ暗の状態で走ってきた。少しの安心感と、これからの引き締めの気持ちがありましたけど、その少しの安心感だけでも泣ける部分ではありました」と照れる。そして「今思えば、あっという間。5年…。人生の5分の1をメジャーデビューしたアーティストのRAMPAGE。不思議な感じ。まだまだ5年。人生、長く見た時に、まだまだこれから。(5年は)超特別という実感はない。引き続き、地に足をつけて」と兜の緒を締めていた。
 吉野は「5年間、あっという間。いろいろ経験させていただいて、経験値もすごく増えた。それが、パフォーマンスでしっかりと表現できてきた。デビューまでの約3年はムダなことがなくて、アーティストとして大事な期間。歌もダンスもパフォーマンスは前とは違うと、それぞれが実感している。この間、THE FIRST TAKEを撮らせていただいた。そのコメントを見ても、自分たちの歌を聞いて泣いてくださった方もいた。自分たちが、がむしゃらにやっていたことが、どこかで成長していた。『もっともっと頑張らなきゃヤバい』と思っているんですけど、どこか認められたような気がした。ホッとしましたし安心しました。改めて聞いてくださる皆様に届くようなアーティストでありたい。ここからが勝負。ここから、さらにギアを上げたい」と言い切った。
 共通するのは“飛躍したい思い”。その先について陣は「飛躍した先を見つけるのは大事だけど、自分らも思い描かないようなことが起きてほしい。『まさか、こんなことが起きる』とは、みたいな。もしかしたら、海外の映画の主題歌とかになるかもしれない。そういうワクワクすることが起きてほしいと常に思っています。ファンの皆さんの日々の活力になると思う。いろんなことが規格外になるのがRAMPAGEに求められていることだと思う」ときっぱり。川村も「5周年、おめでとう、と自分たちでならない。何かを成し遂げた感覚がない。自分たちでも想像しえない、とんでもないことが起きてほしい」と思いを語っていた。
 この日のイベントは、新しいアルバムの注目ポイントや制作秘話を軸として開催。デビューからの5年の喜怒哀楽TOP3を各メンバーにアンケートした結果を基に、この5年の裏話と未公開映像を展開。さらに、メンバーだけが持つこれまでの秘蔵映像、秘蔵画像を公開し、それにまつわるエピソードを面白トークを展開した。
 また、今春からアリーナツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2022“RAY OF LIGHT”』の開催を発表した。

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